FC2ブログ

記事一覧

名古屋城木造化 床の改変、事実上認める バリアフリー対策で素案提示(2019年10月25日配信『毎日新聞』) 

キャプチャ

解体・木造復元で揺れる名古屋城天守閣=名古屋市中区で2019年2月17日

 名古屋城天守閣の木造復元事業を巡り、名古屋市は24日、バリアフリー対策を検討する有識者会議で、エレベーターに代わる技術の公募に向けた募集要項の素案を示した。募集技術には「床が垂直に動く装置」も含まれ、エレベーターに近いものも認める内容。エレベーター設置を求める障害者らの意見に市が歩み寄った形だ。

 市は2017年11月、「史実に忠実な復元をするため」としてエレベーターの不設置を表明した。素案では、柱や梁(はり)の変更は認めないが、「(新技術の設備を)取り外せば、史実に忠実な状態に戻すことができる」ことを条件としており、床などの改変も事実上可能になる。

 素案によると、募集するのは▽パワーアシストスーツなど、歩行を補助する技術▽椅子型の昇降機など、利用者の乗り換えを必要とする技術▽床が垂直に動く装置など、利用者がそのまま乗り込むことができる技術▽タラップなど、地上から直接城に入ることができる技術――の4部門。今年度中に書類の受け付けを始め、来年度には試作品の審査をした上で補助金を交付し、21年度に採用する技術を決めるとしている。

 市によると、意見交換をした障害者からは床が垂直に動く装置に肯定的な意見が寄せられているという。11月中に障害者らに素案を提示し、意見を反映させた上で、有識者会議などで調整して正式な募集要項を作成する予定。




スポンサーサイト



プロフィール

gogotamu2019

Author:gogotamu2019
障害福祉・政治・平和問題の最新ニュース・論説紹介

最新記事

カテゴリ