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「舌はないけどがんと生きる」 闘病記あす発売(2019年10月31日配信『東京新聞』)

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 がんで舌の大部分を切除した荒井里奈さんが社会復帰をし、肺や神経への転移がありながらも、がんと明るく共存する日々をつづった「舌はないけど がんと生きる」=写真=を発売します。中日新聞朝刊に連載中の闘病記を書籍化しました。

 岐阜県在住の著者は、40歳で舌下腺に腺様のう胞(ほう)がんを発症して手術を受けました。後遺症と闘いながらリハビリを続け、講演や患者会活動にいそしんでいます。

 本書では、他のがん経験者の体験談も収載。医療の発達で、がんを抱えながら日常生活を送る患者が増えている現在、がんと共存するために求められる患者の生き方、社会の在り方も提案しています。

 定価1540円(税込み)。四六判160ページ。問い合わせは中日新聞社出版部=(電)052(221)1714=へ。



内容紹介
 40歳でがん宣告。病名は「腺様囊胞がん(ACC)」。「顔」の部分にできるこのがんは、比較的若い世代に多く、年間400人ほどが診断を受けています。
 ゆっくり進行するという特徴をもち、がんとわかるまでに10年以上かかることも多々あります。著者も、気づいた時には舌下腺の腫瘍が約5cmの大きさになっており、舌をほぼ全摘。
 ただし、舌がなくても、食べて、しゃべって、フルタイムで働いて、旅行してと、明るく生きています。がんとともにどう生きるか、新しい時代の明るい闘病記。

著者について
 岐阜県出身。
 高山市のホテルに勤務していましたが、舌の違和感から40歳でがん発覚。愛知県がんセンターで舌の大部分と首のリンパ節、下顎骨の一部を切除しました。
 手術前には「もう話すことはできない。ごはんもペースト状のものを器具でのどに流し込むことになる」と説明されましたが、胃ろうで栄養補給をしながらリハビリを続け、フルタイム職場復帰。
 その後、肺や神経への多発転移が見つかり、抗がん剤治療のため退職。
 現在はステージ4でありながらも「職業はがん患者」として、高山での患者会活動を中心に全国を飛びまわっています。
 発音は講演ができるほど、嚥下はハンバーガーをほおばれるほどまでに回復しました。

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gogotamu2019

Author:gogotamu2019
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