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イージス再調査「第三者的立場で」 防衛省専門家会議初会合2019年10月31日配信『秋田魁新報』)

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地上イージスのずさん調査を受け、防衛省が設置した外部有識者による専門家会議の初会合

 防衛省は30日、地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の配備計画を巡り、ずさんなデータを調査報告書に記載していた問題などを受け、外部有識者による専門家会議の初会合を東京・市谷の同省で開いた。

 専門家は、東北大大学院の風間聡教授(土木工学)、首都大学東京の多気昌生名誉教授(環境電磁工学)、横浜国立大大学院の田才晃教授(建築構造)の3人。会議は、ずさん調査を受けて6月に立ち上げた「イージス・アショア整備推進本部」(本部長・山本朋広防衛副大臣)内に設け、技術的観点から助言を行う。

 初会合は冒頭以外、非公開で行われた。同省の高橋憲一事務次官はあいさつで、ずさん報告書や地元説明会での職員の居眠りなど一連の問題に触れ「現在、信頼回復のための再調査と、これまでの説明内容の見直しを実施中。(専門家会議では)手法も含め、調査結果の妥当性を客観的に検討していただく」と述べた。

 終了後に会見した防衛省の小松克行参事官によると、会議は今後の運営方法についての打ち合わせが中心で、約30分で終了。座長に風間氏を互選した。メンバーからは「専門的見地から助言し、地元の理解が得られる形にしていく」「第三者的立場で助言したい」などの発言があったという。今後、再調査の進行状況を見てその都度、内容や手法、結果について各氏へ報告し助言を得る。

 配備候補地の陸上自衛隊新屋演習場(秋田市)を除く秋田、青森、山形3県の国有地19カ所での再調査については、業者に委託する仕様書の内容、調査結果、電波環境調査の計算手法や結果などの妥当性を、各氏が専門分野ごとに検証するという。

 防衛省は、本県に関する再調査を来年3月20日までに終え、結果を取りまとめて来年度以降に県や秋田市に説明するとしている。




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