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胎児性・小児性水俣病、患者の生活向上へ 支援の会発足(2019年11月3日配信『朝日新聞』)

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会の代表に決まり、当面の活動について話す松永幸一郎さん(左)ら=2019年11月2日午後2時1分、熊本県水俣市の市公民館

 水俣病の胎児性・小児性患者の暮らしと福祉の充実をめざす「水俣病胎児性小児性患者・家族・支援者の会」が2日、発足した。この日は熊本県水俣市内で総会があり、会代表を胎児性患者の松永幸一郎さん(56)=同市=に決めた。

 水俣病は1956(昭和31)年5月1日の公式確認から今年で63年。胎児性・小児性患者の多くが60代となり、身体機能の低下や症状の悪化などが深刻な問題になっている。

 総会では、患者の生活向上をめざして適切な補償や福祉を求め、水俣病の教訓や生命の尊さを伝えていくことなどを会の目的とすることを確認。副代表はいずれも胎児性患者の長井勇さん(62)と永本賢二さん(60)、事務局長は患者らの支援施設「ほっとはうす」前施設長の加藤タケ子さん(69)に決まった。

 会は、患者の症状悪化などに伴ってより手厚い補償ランクへの変更も支援していく方針で、今後NPO法人化もめざす。松永代表は当面の活動について、「水俣病を伝える仕事をこれからも一緒にやっていく」と述べた。




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