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心のバリアフリー考える 障害者の生活を数字で紹介 墨田区で冊子制作(2019年11月4日配信『東京新聞』)

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田区が制作した「もっと知りたいハンディキャップのこと」(区提供)

 墨田区は、来年の東京五輪・パラリンピックを控え、共生社会の実現に向けた冊子「もっと知りたいハンディキャップのこと」を3000部制作した。区役所1階情報コーナーなどで配布している。担当者は「冊子を読み、心のバリアフリーを考えるきっかけになってもらえれば」と期待している。 

 B5判15ページ、全面カラーの冊子では、3人の障害者へのインタビューを掲載。NPO法人が運営する区内の就労継続支援B型事業所「カラコネオフィス」の利用者や、一般企業で働く聴覚障害者らが登場し、職場環境や働き方、生活の中で気を付けていることなどを語っていて、障害者の目線でハンディキャップを知ることができる。

 また、「数字で見る心のバリアフリー」と題し、さまざまな数字を紹介。電動車いすの制限速度「時速6キロ」や区内にある音響式信号機の数「87基」など、知られていない情報を示した。

 区では、心のバリアフリーを啓発する対談イベントを今月実施する。16日午前10時半から、本所4のレルcommunity(コミュニティー)で、多機能の電動車いすを手掛ける会社の斎藤省(しょう)社長と車いすモデルの中嶋涼子さん(参加費250円)、23日午後1時から、石原三の御谷(みこく)湯で、経営者の伊藤林(しげる)さんとカラコネオフィスのボーン・クロイドさん(参加費470円)。

 いずれも定員先着20人。申し込みは、ホームページ(「墨田区心のバリアフリー」で検索)などから。問い合わせは、区オリンピック・パラリンピック準備室=電03(5608)1445=へ 




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