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ろう版画家安藤さんの大作、故郷の寺で贈呈式(2019年11月6日配信『朝日新聞』ー「岡山版」)

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作品が除幕され、集まった人たちが見入った=2019年11月5日午前10時7分、岡山県美咲町北、中村通子撮影

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寄進受領式で安藤昌平さん(中央)が制作の苦労を語り、集まった人たちは聴き入った=2019年11月5日午前10時7分

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作品を寄進した安藤昌平さん(右)と、幻住寺の清涼太順住職=2019年11月5日午前10時7分、岡山県美咲町北

 岡山県倉敷市在住のろうの版画家安藤昌平さん(83)が5日、夢中山幻住寺(美咲町北)の秋の風景を描いた大作「夢中幻住寺秋季風景」を、幻住寺に寄進した。寄進受領式で、本堂に掲げられた作品が除幕されると、集まった檀家(だんか)の人たちから「おおっ、すごい」と声が上がった。

 安藤さんは、旧久米町(現・津山市)で生まれた。3歳ごろに患った中耳炎が原因で徐々に聴力を失った。両親が幼い我が子の回復を願い、何度も通ったのが幻住寺だったという。

 15歳から岡山市の県立岡山聾学校に入学し、ここで版画と出会った。今回寄進した作品は縦1・1メートル、横1・6メートル。215色も重ねた木版画で、制作に1年以上かかったという。130年の歴史を持つ太平洋美術会の公募展で今年、5年に1点選ばれる内閣総理大臣賞の次点になった。





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