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障害者も出演、劇で学ぶバリアフリー 大津で10日まで(2019年11月10日配信『中日新聞』ー「滋賀版」)

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障害者の実体験を題材に、劇を演じる役者たち=大津市浜大津のスカイプラザ浜大津で

 障害者と健常者がともに出演する演劇公演「共生のまち大津・演劇プロジェクト」(中日新聞社後援)が9日、同市浜大津のスカイプラザ浜大津で始まった。10日まで。

 演劇を通して「心のバリアフリー化」を進めようと、2年前から市の補助事業として実施。障害者も所属する劇団「まちプロ一座」と、市民劇団「グループ『橋』」、「有(たもつ)座」が、それぞれ約1時間の劇を上演。約150人が拍手を送った。

 この日のまちプロ一座の主題は「健常者とのバリアーがどこにあるのか」。洋服を選びたくても介助者に決められたり、言葉が伝わっていないのに分かったふりをされたりと、心理的な障壁を感じた役者の実体験を描いた。10人の役者が障害の有無を乗り越え、ユーモアたっぷりに演じた。

 主演の橋本あささんは「(健常者との間の)どこかに壁があるから、分かり合えない。ただ、そこで諦めずに、乗り越えようと思えば壁は越えられると伝えたかった」と話した。

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 10日の上演は午後1時から。入場料1500円。



共生のまち大津・演劇プロジェクト、公演へ(2017年10月28日配信『朝日新聞』ー「滋賀版」)

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「バリアフリー探偵レン」の稽古に励む劇団員たち=大津市大萱5丁目

 障害のある人らが劇団員を務める大津市の劇団「まちプロ一座」が28、29の両日、同市浜大津1丁目の「スカイプラザ浜大津」7階で「バリアフリー探偵レン」を公演する。

 本作品は障害のある人が、健常者が先入観から発した言葉に怒りや悲しみを覚え、探偵に両者のすれ違いぶりの解明を依頼する物語。なぜ誤解が生じるのか、共生できる街づくりのためにはどうしたらいいのか――。劇団員が作った脚本には、そんなメッセージが込められている。約6カ月間稽古に励んできた。

 小石哲也座長(35)は、脳性まひで体をうまく動かすことができない。「障害があってもなくても、一人の人として接してもらいたいことを伝えたい。思い違いをつくる『心のバリア』に気づいて欲しい」

 筋緊張性ジストロフィーの橋本あささん(41)は、主人公の探偵役を演じる。「自分なりの形でいい。障害がある人と健常者との『結び役』が世の中にもっと増えれば」という。

 2日間とも午後1時半開演。28日の午後3時、午後6時半と29日午後3時からは、同じ場所で市民劇団グループ「橋」の舞台「雲のうえの『べゑすぼおる』」が上演される。戦争で散った元球児を描いている。1200円。問い合わせは、まちかどプロジェクト(080・4457・1486)へ。




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Author:gogotamu2019
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