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〝会話のバリアフリー〟体感 アバンセで「UDトーク」使い方講習会(2019年11月13日配信『佐賀新聞』)

難聴者、公務員ら40人参加

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実践的なUDトークの使い方講習会。講師の坂本朋恵さん(左)の話が瞬時に前方右の画面に表示された=佐賀市のアバンセ

 会話やスピーチなど、話し言葉が瞬時に文字化するアプリ「UDトーク」の利用方法の講習会が9日、佐賀市のアバンセで開かれた。難聴者をはじめ、業務での利用を考える会社員や公務員ら約40人が参加し、アプリを搭載したスマートフォンなどを通して、“会話のバリアフリー”を体感した。

 講習会は、県内の難聴者や高齢者にUDトークの実践と使用を進める「UDトークサークル」(古賀道子代表)が、県県民協働課の協力を得て、今年の2月に引き続き開催した。

 長崎県在住で音声認識の実証・研究チームのメンバー坂本朋恵さんが講師となり、実際にアプリを搭載した機材を使って説明した。アプリの設定に始まり、単純な話し言葉の文字化から次第にステップアップして、複数人によるディスプレーを通じた会話を楽しむ使い方まで習得した。

 古賀代表は「会話の相手が難聴者だった場合、UDトークの機能が発揮される。アプリはむしろ、一般の人や健常者の機材に搭載してほしい」と強調した。

 UDトークは外国数カ国語の対応も可能で、県内の主な医療機関では救急医療の現場で外国人患者の診療などに活用されている。古賀代表は「ダイバーシティ(多様性)社会では、使い勝手のいい情報取得手段の一つ。市役所など公務員の業務現場でもっと浸透してほしい」と訴えた。

 UDトークサークルに関する問い合わせは、ファクス0952(24)7126、メールudtalkcircle@icloud.com。




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