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聴導犬視点の児童書 高橋うららさん出版(2019年5月16日配信『長野日報』)

キャプチャ
聴導犬こんちゃんを主人公にした児童書を紹介する矢澤昌子さん

 日本聴導犬協会(宮田村)の聴導犬「こんちゃん」を主人公にした児童書「聴導犬こんちゃんがくれた勇気~難病のパートナーを支えて」(岩崎書店)が、出版された。児童文学作家で日本児童文芸家協会理事の高橋うららさんが執筆。こんちゃんの視点から、聴導犬やパートナーが受ける訓練、聴覚障がい者が抱える問題を分かりやすく伝えている。

高橋さんは児童向けノンフィクションを中心に命の大切さを伝える作品を数多く手掛けている。今回、日本聴導犬協会とこんちゃんのパートナー桑野仁美さんらに取材し、一冊にまとめた。

聴導犬は聴覚障がい者に玄関のチャイムや報知器の音など生活に必要な音を知らせ、障がい者の自立や社会参加を手助けする補助犬。本では、こんちゃんが聴導犬になる経緯や訓練の様子、障がい者の悩みや困難を紹介している。

聴覚障がい者は周りから障がいに気付かれにくく、事故に遭う危険も高い。大人になってから難聴になり、家にひきこもりがちだった桑野さんが、こんちゃんに支えられて外出できるようになる様子を後半で描いている。一方、日本での聴導犬に対する認知度の低さも取り上げている。

本に登場する日本聴導犬協会の訓練主任、矢澤昌子さんは「小さい頃に本で聴導犬の話を読み、訓練士を目指す人も多い。多くの子どもたちがこの本を読み、聴導犬や障がい者への理解を深めてほしい」と話した。

全142ページ。定価1300円(税抜き)。全国の書店で取り扱っている。問い合わせは日本聴導犬協会(電話0265・85・4615)へ。

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内容紹介
聴導犬として活躍するシーズーのこんちゃん

補助犬の中でもあまり知られていない聴導犬。
シーズーという種類のこんちゃんはペットに間違えられやすい。
パートナーと出会うまでの訓練の様子を描くノンフィクション。

出版社からのコメント
聴導犬は盲導犬よりも認知度が低いですが、
耳の不自由な人にとっては欠かせない補助犬です。
どのように訓練していくか、また日常での苦労などを知ってもらい、
より多くの人にその存在と耳の不自由な方の
理解の一助になればと思います。

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