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弱みより強み伸ばして パラアイスホッケー銀の上原さん(2020年1月19日配信『中日新聞』-「石川版」)

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ボッチャの体験会で球を投げる上原大祐さん(中)=小松市の小松特別支援学校で

小松特別支援学校で講演 ボッチャ体験も

 バンクーバーパラリンピックのパラアイスホッケー銀メダリスト上原大祐さん(38)による講演会が18日、小松市の小松特別支援学校であった。上原さんは競技の魅力やパラリンピックでの経験を紹介。障害という弱みよりも、強みを伸ばすことの大切さを訴えた。

 同校や県内の特別支援学校の生徒、家族ら計80人が参加した。上原さんは長野県出身で、生まれつき二分脊椎という障害があり、幼いころから車いすで生活している。19歳で競技と出合い、パラリンピックは2006年のトリノと10年のバンクーバー、18年の平昌(ピョンチャン)大会に出場した。

 上原さんは「パラスポーツの魅力」と題して講演し、パラアイスホッケーについて紹介した。スレッジという専用のそりに乗り、スティックは2本使うことを説明。バンクーバーの準決勝カナダ戦の映像を流し、迫力あるぶつかり合いなど競技の魅力を伝えた。

 上原さんはブラインドサッカーなど他競技についても紹介。目が見えない一方で聴覚が優れている知人を例に「弱みよりも強みを最大限に強くすることが大事」と力説。「障害のある子と接する時には、無理とは絶対に言わない。固定概念が全てをだめにする」などと語り掛けた。

 講演に続き、パラリンピック正式種目の「ボッチャ」の体験会を開いた。ボールを投げて目標球に近づける競技で、生徒らは楽しそうに挑戦した。講演と体験会は、県と県障害者スポーツ協会が主催する「県障害者スポーツフォーラム」として開いた。




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