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聴導犬、役割を知って 浜松聴覚特別支援学校で体験講演会(2020年1月21日配信『静岡新聞』)

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指示通りに人を呼んでくる聴導犬=浜松市中区の県立浜松聴覚特別支援学校

 日本聴導犬協会は20日、聴覚障害者をサポートする「聴導犬」の体験デモンストレーションと講演会を浜松市中区の県立浜松聴覚特別支援学校で開いた。同校の児童生徒約50人や保護者ら計約90人が聴導犬の役割を学んだ。

 講師を務めた同協会の矢沢昌子さんは「どんな場所でも平常心でいられることが聴導犬の適性に重要」と伝え、さまざまな犬種がパートナーである聴覚障害者の耳代わりとなって活躍していることを説明した。

 具体的な役割には、ドアノックやタイマー、目覚まし時計など生活で必要な音を知らせることを挙げ「24時間体制で命を守ってくれる」と語った。パートナーに癒やしや安心を与えるなど、精神的な支えにもなっているとした。

 子どもたちは、パートナーに目覚まし時計の音を伝えたり、指示通りに人を呼んできたりする聴導犬の姿に驚きの表情を見せた。
 同協会によると、聴導犬は全国で70頭程度と少なく、認知度向上が課題の一つだという。

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