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アイヌ民族テーマに映画 白糠拠点に撮影 22年春完成目指す(2020年2月15日配信『北海新聞』)

 北海道釧路管内白糠町を撮影拠点に、アイヌ民族をテーマにした映画が制作される。漫画家や映画監督らクリエーターのコンサルティングを手掛ける合同会社プロテカ(東京)が主体となり、2021年に撮影を始め、22年春の完成を目指す。胆振管内白老町にアイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間(ウポポイ)」が4月に開設される中、映画がアイヌ民族への関心を全国的に高める契機となりそうだ。

 映画を企画したのはプロテカ代表で、フリー編集者として小学館発行の青年漫画誌「週刊ビッグコミックスピリッツ」の製作に関わる嘉山健一さん(36)。白糠町産の食材を使い、町のふるさと納税をPRする東京都内の居酒屋に、16年前から嘉山さんが通ううちに町との関係が深まり、映画制作の話が持ち上がった。

 現時点で映画のストーリーは未定。脚本は、代表作にテレビドラマ「結婚できない男」「梅ちゃん先生」などがある脚本家の尾崎将也さんが担当する。脚本は年内にも完成する予定で、監督や出演者などは今後決める。20日に嘉山さん、尾崎さんら関係者が、白糠町役場で制作発表を行う。

 アイヌ民族を題材とした作品には、野田サトルさん(北広島市出身)の漫画「ゴールデンカムイ」や、釧路市阿寒湖温泉、上川管内上川町などで撮影が行われた映画「許されざる者」などがある。

 嘉山さんは「アイヌ民族やその文化を広く理解してもらうきっかけとなり、これからの時代を築くアイヌ民族が誇りを持てるような映画をつくりたい」と話している。




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