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災害時の障害者避難考える 水戸市とNPO(2020年2月15日配信『読売新聞』)

「日頃から情報共有を」

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台風19号の際の避難状況を報告する参加者

 昨年10月の台風19号の教訓をもとに、災害時の障害者避難について考える会が14日、水戸市役所で開かれ、情報共有の大切さを再確認した。

 障害者の支援を行うNPO法人「発達支援グループ風の子」と市が共同で開催。避難所となった県立水戸飯富特別支援学校や、浸水被害を受けた福祉施設などが、当時の状況や課題を報告した。自閉症の娘を持つ親が避難所で周囲に迷惑をかけるのを恐れ、避難することを躊躇ちゅうちょした事例なども紹介された。

 市では、災害時に支援が必要な「避難行動要支援者」に登録している住民に対し、個別に電話連絡したり、車を手配して避難所まで送り届けたりしたことを報告。ただ、登録は配慮が必要と思われる人の15%程度にとどまっており、防災・危機管理課の小林良導課長は「市民の皆さんと日頃から情報共有することが大事。一人ひとりの安心につなげられるようきめ細やかな対応をしていきたい」と話した。

 同NPOでは、災害時に障害者が周囲に助けを求められるよう、介助してほしい内容などが書かれた手帳「たすけてパスポート」も作成しており、鈴木恵美子理事長は「パスポートを使いこなせるような訓練と周知が必要」と話していた。




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Author:gogotamu2019
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