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男性の日傘(2019年6月5日配信『愛媛新聞』ー「地軸」)

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 昔ながらの番傘を差し、松山城の天守周りを散策する。涼やかさだけでなく、情緒も味わえると好評だ。天守観覧者に毎年無料で貸し出されている

▲今年の貸し出しは今月8日から8月いっぱいまで。番傘は「観光客の日よけに」と、松山城山ライオンズクラブから毎年寄贈を受け、市内の子どもたちが色とりどりに絵付けしたものだ。利用者の憩いを支える、さりげないおもてなしである

▲男性客も抵抗感なく日よけに使う松山城の番傘。ここは一つあやかりたいところか。環境省が熱中症対策として「男性も日傘の活用を」と呼び掛けている。日傘を使うと、帽子のみに比べ、汗をかく量が2割近く減るとのデータを示し、効果をアピールする

▲男性用日傘を巡って、国がその開発や普及の必要性を訴えたのは8年前。その後「日傘男子」が流行語大賞にノミネートされるなど、はやりの兆しはあった。しかし、いまだ普及には至っていない。女性用のアイテムというイメージが根強い証拠だろう

▲昨年夏は40度に達する地点が各地で相次ぎ、日本列島が「災害級」の酷暑に苦しめられた。今年も気温が高めの日が続き、5月下旬からの2週間で、全国3千人以上が熱中症で搬送された。夏本番はまだ先なのに、早くも思いやられる

▲番傘なら粋に差せても日傘では…と気が引けている場合ではないかもしれない。暑さから命を守るため、世の男性の皆さん、今年はどうする。



 和傘の種類には、番傘、蛇の目傘(雨傘)、日傘・舞傘がある。

 番傘は、素材の竹と和紙の良さを生かした、がっしりとした骨太で丈夫な作りが特徴的な和傘。

 和傘は、室町時代に、和紙に油を塗ることにより、防水効果のある雨傘として普及。この時期に開閉ができるようになり、今の和傘の形になったという。


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